5月9日(金)6時間目、京都大学名誉教授・創価大学名誉教授 福谷 茂 先生をお招きして、全校が体育館に集まる形で初めて「哲学対話」を行いました。哲学対話とは、あるテーマに沿って、感じたこと、考えたことを、自由に話し合い、発信し合うという対話です。

今回のテーマは「生きるとは」についてです。皆さんは「生きるとは」と聞いて、どのようなことを感じますか。「生きるとは食べること」「好きなものを思いっきり楽しむこと」「生きるという言葉の中に、何があっても生き続けるという強い意志を感じる」などの意見が、生徒、教職員から発信され、活発な話し合いがされていました。

福谷先生からは、「大切なことはすべて生徒、教職員の発信から出ている」というお言葉もいただきました。

仲間の意見をまずは受け止める経験、とても大切ですよね。