5月20日(火)5時間目、日本女子大学人間社会学部准教授 荻野亮吾先生をお招きして、「丘の上の未来を考える学習会」を行いました。本学習会は、第1回飯田東学園合同職員研修会の一環としても行われ、追手町小学校、浜井場小学校の先生方にもご参加いただきました。

「将来、飯田市に暮らしたいかどうか?」という荻野先生からの問いかけをきっかけとして、まちづくりについて考え始めた本学習会。「〇〇というお店がない」「遊園地がない」ということを理由にするのは「ないものねだり」の考え方ではなく、「飯田だからこそ」という視点で考えるのが「あるものさがし」の考え方をもってほしい。まちづくりで大切にしたい見方・考え方の一つを教わりました。

生徒下校後は、職員向けの研修会を行いました。丘の上の未来を担う子どもたちを育てている小・中学校の教職員として、大切にしたいことをたくさん学ばせていただきました。

荻野先生と2名のゼミ生の皆さん、本当にありがとうございました。